タグ :
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Category : スポンサー広告  [--/--/--(--) --:--]
スポーツナビ+ブログへ

 勝った!勝った日本!

 課題だった終盤も守りきり、本田の虎の子の1点でカメルーンに勝利。パーフェクトとは言えないものの、そんなのは関係なし。ワールドカップで勝った、それこそに意味が、価値がある。

 本田のトップ起用は急ごしらえの感はもちろん拭えなかった。しかし体の強さが発揮され、キープによって中盤・守備が疲れるような、奪ってまたすぐ奪われてのような急展開シーンはだいぶ減った。サイドに大久保・松井を置いたことでタテ攻撃が増え、相手の陣形が整いきる前にフィニッシュ段階まで構築できていた。なにより、個人での突破意識が増した。両翼の二人はアクセント以上のもので、ゴールに迫るシーンを演出した。

 ディフェンスはフォローの寄せが良く、相手から精度の高い展開を奪った。ただ、取りきれないシーンもあってヒヤヒヤした。クリアの精度が若干甘くて、ハッキリとラインを割らすのもいいのだが、速攻とまではいかないまでも、ボールを生かせるようなクリアができればかなり楽になるだろう。エトーが予想通りサイドポジションで起用され、本人の瞬発的な爆発力そのものは多少削がれて助かったと思う。後半、ポジションを修正してくると思ったが、ウェボの動きを活性化させるぐらいだったようで、そういうベンチワーク、ピッチと首脳陣との連携に助けられたか。

 キーパー川島がツイていた。クロスの処理で腰を打っていたときはまさかと思ったがその後は活躍。結果は相手のファウルだったが、ロスタイムのビッグセーブで1点モノを防ぎ、終盤寄せが甘くて許してしまったミドルシュートはクロスバー。このときばかりは「神GK」の系譜を継承したかと思ってしまった(浮かれてたな、俺)。

 阿部ちゃんがディフェンス面では活躍したが、攻撃の面ではもったいないミスが目立ったか。まあ、阿部の役割を考えれば御の字なのだが、やはり質の高いスピーディな攻撃に移るためには、ボールを奪った段階から精度を高めてほしい。そのためか中央の推進力は削がれ、チャンスは終盤の長谷部のミドルくらいで、ほとんどの展開はサイド、特に右サイドを徹底的に侵した。

 終盤、ディフェンスラインが下がり目になったのは仕方ないと思うが、次のオランダの攻勢を受け止めきれるとは思えない。現実的に目標がドローになるオランダ戦。オランダが序盤で決めに懸かるか、徐々にスロットルを上げていくかわからないが、後手後手に回ると大惨敗もありうる。守備の意識はさらに強まり、攻撃は鋭く素早く少ない手数で反攻しなければならない。ハードな試合になるであろうオランダ戦は、カメルーン戦以上の意識統一、ベンチワーク、チームの一体感が必要だろう。慎重に慎重を重ねたゲーム展開と、攻撃ではフィニッシュまで行ききる大胆さで優勝候補と渡り合ってほしい。

 オランダ戦の現実目標はドロー、できるだけ大敗を避けるというどうしてもネガティブになってしまう相手だが、まだワールドカップ(非自国開催)初勝利の余韻に浸っていたい…
スポンサーサイト
Category : スポーツナビ+ブログ  [2010/06/15(火) 18:00] Comment:0 | TrackBack:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。